社会保険労務士の平均年収ってどれくらいですか?
社会保険労務士の平均年収は約500~600万円と言われています。
社会保険労務士には2つのタイプがあり
独立開業する「開業社会保険労務士」と、会社で勤務しながらの「勤務社会保険労務士」と比べた場合でも年収は変わってきます。
勤務社会保険労務士の場合、企業に勤めて給料をいただくことになるので、収入は安定はしていますが独立開業して成功した社会保険労務士の比べると年収では劣ります。
成功した開業社会保険労務士の場合だと年収1000万円を超える人もいます。
では独立開業する「開業社会保険労務士」の方が収入がいいのか?というとそうとも限りません。
顧客開拓が成功のポイントになります。
顧客開拓ができなければ、高所得を望むことは難しいと言わなければなりません。
現に開業社会保険労務士の中には、年収100~200万円と収入の少ない社会保険労務士も多くいます。
開業社会保険労務士として登録した約7割がこの業界を去るというデータもあるほど独立開業は甘いものではなく、厳しい現実もあります。
年収1000万円を超えるような開業社会保険労務士のほとんどは、顧客開拓の努力の上での成功です。
結局はやる気次第です、時代に合わせて新しい知識の勉強を怠らず地道に顧客開拓していく営業力が成功するポイントになっていきます。